
DUNLOP(ダンロップ)は、住友ゴム工業が製造しているたタイヤブランドで、他にもオーツタイヤを買収しグローバルブランドとしてFALKEN(ファルケン)、輸出用のブランドとしてSUMITOMO(スミトモ)などを世界に発信しています。
目次
DUNLOP(ダンロップ)の歴史
DUNLOP(ダンロップ)は、1888年にジョン・ボイド・ダンロップが息子から「もっと楽に早く走れるように」と頼まれて自転車用タイヤを作ったのが始まりです。ゴムのチューブとゴムを塗ったキャンバスで空気入りのタイヤを作り、木の円盤の周りに鋲で固定。これが世界初となる空気入りタイヤの発明となります。同年に特許を取得し、1889年に「The Pneumatic Tyre and Booth’s Cycle Agency, Ltd.」を設立しました。
1909年には兵庫県神戸市に工場を設立、これが日本における最初のタイヤ工場。1913年には日本初となる自動車用タイヤを製造、1922年、自動車用タイヤに外れにくいようリムを付けたワイドタイヤを発表と自動車用タイヤの改良に力を入れていきました。
DUNLOP(ダンロップ)の会社概要
会社名 | 住友ゴム工業株式会社 |
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所在地 | 〒135-6005 東京都江東区豊洲3丁目3番3号(豊洲センタービル) |
創業 | 1909年 |
設立 | 1917年 |
資本金 | 42,658百万円 |
従業員 | 6,581名(2017年12月末現在) |
タイヤ(自動車用、建設車両用、農耕機用、産業車両用、レース・ラリー、モーターサイクル用、新交通システム用)、アルミホイール、その他パーツ(自動車関連用品)の製造、販売を行っています。
DUNLOP(ダンロップ)のオススメタイヤ
DUNLOP(ダンロップ)は、様々なタイヤを世に送り出しています。スポーツタイヤからコンフォートタイヤまで幅広く扱っており、品質も申し分ありません。
その中でもオススメなタイヤをカテゴリ別に紹介したいと思います。
DIREZZA DZ101(ディレッツァ ディーゼット101)

DZ101は海外向けに販売されているタイヤになるので、公式ではリリースされていないのです。ただ、このDZ101はDUNLOP(ダンロップ)の中でも非常に安価に購入できるタイヤとして人気を博しており、DUNLOP(ダンロップ)の中でも、ダントツでオススメできるスポーツタイヤです。
同サイズで比べると、DZ101が7,130円に対し、DZ102は12,420円(2020年12月現在)と1.7倍の価格差があります。
今日のオートテスト
みんな走る前から笑ってるし最初からタイム狙ってないとか言われてるけど僕は大真面目に遊んでます!
動画取ってもらってる分はだいたい失敗してるwバック無理w
ちなみにタイヤはDZ101です
扱いやすくて良いタイヤですw pic.twitter.com/jB5BtuG24u— A.C.E.8@常行BRZ (@ACE8tsuneyuki) February 24, 2020
画像何度か載せましたがしっかりと事後報告を←
DUNLOP DIREZZA DZ101から102にタイヤが変わりました!
走った感じは101とほぼ差はないです☆
対磨耗性が101より良いみたいだからそこに期待!
ツレの101と共演w pic.twitter.com/BgYFHbAb3Q— とんぐ (@tongu_36) December 2, 2018
ツイートを抜粋したのですが、DZ101とDZ102では大差がない、という感想もありました。実際私もDZ101は装着したことがあるのですが、スポーツタイヤのグリップ力はしっかり維持しながら、静粛性に優れた素晴らしいタイヤでした。
非常にオススメ出来るタイヤです。

購入したタイヤを取付までサポートしているタイヤフッドさんで購入するのもありです。購入から取付までを予約できるので、ストレスフリーで交換可能です。
ENASAVE(エナセーブ)
出典:DUNLOP

ダンロップ公式サイトで、ENASAVE(エナセーブ)のインプレッションムービーを公開していましたので、ご紹介します。
「低燃費タイヤ」とうたえるのは、現時点では国産タイヤだけになっており、アジアンタイヤを含む、輸入タイヤでは低燃費タイヤは販売されておりません。
JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)が策定したグレーディングシステム(等級制度)なので、海外メーカーは同じ指標で検査等が出来ないからです。
そういった部分でも差別化ができており、ENASAVE(エナセーブ)のウリである「最後まで使える」タイヤであることは間違いないでしょう。燃費が抑えられるのは、嬉しいですよね。
タイヤ脱着(夏→冬)。デジタルノギスで溝を測った。冬タイヤは6㎜あるから十分。夏タイヤは2㎜台もあり。3シーズン4万3千kmで退役。ダンロップのENASAVE EC 204はロングライフだ^_^ pic.twitter.com/7vRNl5Wuyk
— 𝚝𝚊-𝚣𝟷𝟾𝟶𝟶𝚅𝙿𝙶𝙲 (@TONE_ken_twt) December 17, 2020
タイヤはダンロップのENASAVE EC300+でした。あまり詳しくないんですけどエコタイヤに分類されるのかな? 新品だけあって、一般道で飛ばしてもよくグリップして乗り心地も良好でした。とても良いタイヤだと思います~ pic.twitter.com/jl3jTyHKjM
— とてお (@TottenMotten) September 13, 2020
乗り心地や長持ちなどの良い評判を目にしました。
少々高いですが、長持ちするのであれば、コストパフォーマンスは良いかもしれません。

購入したタイヤを取付までサポートしているタイヤフッドさんで購入するのもありです。購入から取付までを予約できるので、ストレスフリーで交換可能です。
安いタイヤを定期的に購入するか、高いタイヤを長く使うか、迷うところですね。低燃費タイヤではありませんが、安価のコンフォートタイヤを紹介します。参考までに。