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Sportex TH201とは
TRIANGLE(トライアングル)のプレミアムカテゴリに位置づけられるタイヤです。”無名で構わない”と言い切っていますが、有名になりましょう(笑)
冗談はさておき、TRIANGLE(トライアングル)は中国製ということもあり、安価で販売されています。大径サイズになるほど、その差は歴然で、アウディなどに装着される255/35R20だと、半分以下の価格で購入が可能です。(2020年12月現在)
- TRIANGLE TH201 255/35R20 97Y 5,360円
- FALKEN AZENIS FK453 255/35ZR20 97Y XL 14,520円
プレミアムタイヤに位置づけられている事もあり、性能は上々です。静粛性に優れているタイヤで、同時にスポーツ走行も得意としています。
そもそもTRIANGLE(トライアングル)タイヤって大丈夫なの?など、不安を抱えている方は、以下の記事を参考にして下さい。
サイズラインナップについて
出典:株式会社ジラフインターナショナル
Sportex TH201は、16インチ~20インチで構成されており、スポーツ走行で需要のあるサイズを取り揃えています。
Amazonで商品を検索できますので、参考までに!
偏平率 | 16インチ~18インチ | 19インチ~20インチ |
---|---|---|
30 |
265/30R19 275/30R19 |
|
35 |
215/35R18 265/35R18 |
215/35R19 235/35R19 245/35R19 245/35R20 255/35R20 |
40 |
205/40R17 215/40R17 225/40R18 235/40R18 245/40R18 |
|
45 |
215/45R17 225/45R17 235/45R17 245/45R17 245/45R18 235/45R18 |
|
50 |
205/50R16 225/50R16 205/50R17 215/50R17 225/50R17 |
|
55 |
205/55R16 215/55R17 225/55R17 |
Sportex TH201の評判、口コミ
Sportex TH201について、SNS上の評判を抜粋しました。
8.5jに215/35r19と9jに215/35r19の引っ張り。
タイヤはトライアングル Sportex TH201。引っ張りの参考にどうぞ。 pic.twitter.com/ZyyWJKviFy
— ばしりゅー。 (@janne_555) February 23, 2020
ゆうすけ氏にタイヤ交換してもらってきた~!
またトライアングルでTH201というコンフォートタイヤですが、ロードノイズ爆音のTR968よりも格段に静かで快適です!
本当にお世話になりましたありがとうございました😂 pic.twitter.com/KcZl510kR0— あめがみ (@kudryavka412) June 1, 2019
前履いてたタイヤがグッドイヤーのLS2000だったんだけどサイドウォール寝かたとか引っ張った感じはLS2000がかっこよかったし8jに215だけど割と引っ張ってる感あったな。
ただコスパはTH201くそいいぞ。
ロードノイズLS2000より少ないし何よりくそ安い。
グリップは知らん。求めてない😇😇— ばしりゅー。 (@janne_555) February 23, 2020
えっ
いつものトライアングルTR968がTW360なのに
トライアングルのTH201とかいう普通っぽいタイヤがTW280
もしかしてこっちのほうが食うの? pic.twitter.com/UxUdGreVii— しんchan走流 (@shin_shake) June 2, 2018
トライアングルでもTR968は食いませんが、TH201のほうはそれなりに食いますし、減りも悪くないですしきれいに減るから自分はおすすめですw
— mas@260 (@GhettoMasa0612) September 19, 2018
俗にいう引っ張りタイヤとして利用しているユーザーが多いようですね。大口径のホイールに低偏平率のタイヤを付ける事によって、タイヤを横に伸ばすイメージです。こうする事によって、ホイールを大きく見せるだけでなく、車との干渉を避ける効果があります。ただ、タイヤが減りやすいという難点も・・・。
ツイートにあるTWというのは、Treadwear(トレッドウェア)の略で、タイヤの摩耗率に対する評価を表しています。数値が低いほど、グリップ力が高いことを意味していますが、必ずしも数値通りではないので、過信しない方がよいです。
大口径になると、タイヤ価格が高くなるので、安く済ませられるTH201の需要は高そうです。静かという感想もありましたので、やはりコストパフォーマンスが高いタイヤと言えます。

Sportex TH201の総評
プレミアムタイヤと位置付けられるだけあって、静粛性に優れながらもグリップ力が高いタイヤです。スポーツタイプの方向性のあるトレッドパターンではないのですがTreadwear(トレッドウェア)の数値が低いことからも、グリップ力は高め。
かつ、GoodYearよりも静かというコメントがあったことから、静粛性にも期待が持てるタイヤですね。何よりも国産タイヤの半額(もしくは1/3の価格)で購入できることから、試しに買ってみても損はないでしょう。
アジアンタイヤ=粗悪品
このイメージはTRIANGLE(トライアングル)が払拭してくれそうですね。中国製を気にするユーザーも少なくありませんが、安価なアジアンタイヤの多くは中国製です。国産タイヤも一部中国で製造されています。
製造国はあまり気にせずに、コストパフォーマンスで選択しても良いかもしれません。
